まず、私は恋華シリーズ初代の信者です。
どれくらいかというと、PS2版2本・DS特装版・ドラマCD・サントラ・ゲームアンソロ、続編の花柳剣士伝も予約で特装版購入した程度です。
普段複数買いなんて滅多にしないんですが、遅まきながら嵌ってしまったがために店舗特典のためにもう一度買い直したくらいです。
当然余ってしまったゲームディスクは布教の為に人に
あげおしつけました。
初代のキャラは演じる新選組好きの声優さんに嫌われる程度には尖りまくっていたので、とっつきは悪かったのですが嵌ると沼のようでした。なのに続編は角が取れてしまいそこまで嵌りませんでした。
そんな感じでテンションが落ちてきたあたりで龍馬外伝が発表されて、絵が違うのはいいとしてもくどめの大人向け路線ぽいのに引いてしまって、特に情報を追いかけることもなく今日に至ります。
D3PがPSP胸キュンシリーズを廉価で出さなければ触れることも多分なかったと思います。ありがとうD3P。
花柳剣士伝みたいな歴史のお勉強ゲーになっていないか(嵌らなかった一因にこれもあります。特に維新組)一抹の不安はまだありますが、実際プレイして喋っているキャラクターを見ていると、そんなにくどくなくすんなり受け入れられています。
システムがやや面倒なことになっていますが、悪くはないです。
ただ、一人初期好感度がめっちゃ高いのがいるのが困ります。
キャラは嫌いじゃないですが、もう問答無用でルートに引きこまれている感じがします。
初回はこれでもいいんですが、果たして他キャラ狙いの時にこの暑苦しい犬っころを蹴れるのか不安です。
ルート分岐条件が好感度だけじゃありませんように……
