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積みゲー崩し日記。面白いことは書いてありません。
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    メス♂

    某所で話題になっていた、メス男ゲーやってみました。
    感想は……声優さんスゲーの一言に尽きます。
    女性向けではないので、すごい言葉飛び交ってました。
    個人的にドン引きですが、男性向け実用()ゲームではよくあることなのでそこはスルー。
    基本構造は、高飛車傲慢系美少女陥落系のゲームと同じだと思います。
    陥落前の方が面白かったというのもお約束。

    欲を言えば、一つくらいは分岐欲しかったです。
    主人公BADな感じの。

    更に欲を言えば、康太の顔がどんなのかちょっとでいいので見たかったです。
    モテないモテないを繰り返しているので、勝手に蒼色輪廻の堂浦さんを想像していましたが、これじゃあそもそも真由に告白されない気がしてきました。
    OPにチラッと出てるっぽいですが、目無しだしタイトルロゴにすぐ消されちゃうので。


    システム的には、真由の声や姿がデフォルトでオフになっているのは笑いました。
    誰向けやねん。
    余計な気遣いだったので全ONにしましたが、ONにしても目なしとか……
    それなのにすごい巨乳なのがまたなんとも。太もももムッチムチ。
    誰向けやねん。


    おまけ。
    キャラクタービューワーは久々にこんな要らない機能みたわーと色々いじってみましたが、ゲーム中じゃ見えない立ち絵の全身見られるのは面白かったです。
    おしむらくは全身見える大きさだとキャラ切り替えた時にキャラが全く見えない残念座標だったこと。
    座標固定プリーズ……



    以下ちょっとネタバレ的感想?




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    沙耶の唄

    食事前───少なくともカレーの前に読むものではなかった。

    すごい破滅的なラブストーリーで、何かを思い出すなと感じていたら、話の中で主人公が種明かししてくれました。
    ……幼い日の私にそこはかとないトラウマを植え付けたあの漫画へのオマージュだったんですね。

    どのエンディングもあまり幸せじゃなかったですが、残り二つのエンディングを見た後で初めて見たイエローピーポーエンドは、一番良かった気がしました。
    どうもヨウのエピソード以降の沙耶が好きになれなかったので。



    昔は鬱いゲームが好きで買い集めていたものですが、年くったら多少バカゲーの方が読んでて楽ですね。しかし鬱そうなのはまだまだ山と積まれています……。

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    終末の過ごし方。

    古いなぁ。何もかも。
    でも定食さんの絵はとても好きだ。割と今でも。

    主人公は一応いるけど、割と全員が主役っぽい……群像モノというの?
    全ての人間が死ぬその日を前に最後の思いを抱いていく、
    取り立てて面白いとかつまらないとかはなく、でもちょっとじわっとしました。



    重久と多弘が可愛かった。ヒロインではいろはが一番好き。
    ヒロインは全員眼鏡っ娘で、とりたてて好みというわけではなかったけれど、緑が眼鏡をかけた理由はいじらしくて好き。

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    Forest

    アリス(とその作者)と、ピーターパンと、ナルニアと、指輪と、
    少しずつかじって、頭からやりなおして、ようやくなんとなく理解した。
    これはゲームの成り立ちからアリスオマージュなんだな、多分。

    ばらばらのピースを対話の中で集めて綴じて一つの物語の完成。

    面白いけど、……本当にえち部分が余計だ。
    絵も、物語を綴る部分は無機質でカラフルでファンタジックで絵本みたいで本当に素敵なんだけど、
    えち部分に入ると崩壊がひどくてほんとに邪魔だった。


    いかにも児童文学風に言葉のリズムがいい。
    役者の演技もいい。
    音楽も世界にあってていい。───ただし、音楽素材か何からしくよその作品と一部かぶっている。
    ゲームの構成も物語の演出に一役買っていていい。───ただし、ノベルとしてのシステムは微妙。


    とりあえず出典を読みたくなった。

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    刃鳴散らす

    読後、なんだか剣術に詳しくなった気がした…

    これ、五十鈴と笙以外の女性いなくてもなんら問題ないよね。
    モザイク必要なシーン全カットでも成り立つよね…という、途中でうすうす気づいていた疑問はついにエンディングまで晴れることはないのでした。

    途中から結構面白かったけど、ひたすらよしあが不憫だった。

    男主人公なのに気持ちのベクトルが因縁の相手(男)にしか向いていないとか、
    女声だとか、
    文字通りとってつけたようなヒロインルートとか、
    そもそも分岐させる気ないとか、

    ジャンル間違えたとしか思えない。


    おまけの感想。
    今プレイすると、作中で描かれる北陸震災に現実世界の皮肉を感じる。
    これが書かれたときにはまさか東北関東大震災なんて想像だにしてなかったろうな。
    (後者は地震被害より津波被害が主だったけれど)

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    世界を征服するための、3つの方法

    勇者を倒し、世界を征服するために!
    徹夜で、強くなる(はずの)薬を作った魔王ラスティ(男)。
    どこで間違えたのか、戦闘中にその薬をのんだラスティは女になっちゃった!
    しかも勇者はそんなラスティ(女)に惚れてかっさらっちゃった!
    はてさてラスティは男に戻れるのか?
    そんなドタバタ性転換ADV。

    最近のゲームは画面が大きいんですね。
    1024×768がデフォルトなので、ぎりぎりの画面の人はサブメニューがタスクバー下に隠れる現象が起こると思います。
    私の場合はそこはクリアしていたのですが、サブメニューの当たり判定がわかりづらくて結局ホットキーで乗り切りました。
    シーンリストがあるので、攻略はしやすいかも。
    フキダシ・字幕形式の会話シーンは一見漫画みたいで面白いのですが、視点が散ってしまうのと、文の改行が微妙だったりセンタリングされていたりと微妙にみづらかったです。

    シナリオは、全体的にドタバタラブコメで面白いのですが、性転換要素の楽しみは薄かったかな。
    魔王がいつまでも男の心を忘れない割に、あんまり抵抗が無いので。
    一番の問題はどれが世界征服のための”3つ”の方法なのかわかりづらいところ。
    なお、一応ほとんどのルートで男に戻れます。BLはありません。
    ……ほんの一部微妙かもしれませんが、男同士であれこれ~はありません。

    キャスティングはなかなかナイスでした。
    ただ、フォルティナ男バージョンだけ最初違和感がありました。口調のせいかも。
    主人公含め全員に声がついているので、男ボイスが苦手な人は個別カットもできるのでカットすると良いと思いますが、勇者の声はある意味カットしないのが正解かもしれません。個人的にはラスティ(男)も。

    総合点は星3つ半。
    やっぱり短いと感じてしまうのと、リズと勇者の変態ぶりについていけなかったのでorz
    好きな人は好きだと思います。
    FD出て、出来がよければ星4つまで昇格するかもです。
    ラスティ(男)が予想外にしっかり描かれていたのが好印象。

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