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積みゲー崩し日記。面白いことは書いてありません。
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    [マグナカルタ] おしまい

    やっとクリアしました。
    ……まさかの修羅モードで。

    ジェカルト師匠には悪いのですが、夜叉モードは油断してたらラスボス第一形態に初ゲームオーバー喰らわされる羽目になったので、やめました。
    忘れていません、私はアクションへたれなのです。
    ほとんど間違えずにタイミングを相手に合わせるなんてどだい無理なのです(言い切り)。

    修羅モードならば、うちのLv81カリンツさんのすべてを包み込むおおらかさで耐えまくればしのげます。
    剣も防御捨てて攻撃に振った極・真風月刀やめて防御の高い阿修羅剣です。
    それでもラスボスさんの地属性目たくさん攻撃におびえながら、呪符ドーピングしまくりで長い戦いに終止符を打ちました。
    ヤッター!


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    [MYST]

    ゲームに出会ったのは20年くらい前ですが、遊び方がよくわからないまま放置していたのをこのたびようやくクリアしました。
    必要なのは観察力と根気だったようです。

    ゲーム開始時に周囲には人っ子一人おらず、あるのは地面に落ちたアトラスから妻へのメモ、島の数々の仕掛け、中から男が訴えかけてくる2冊の本、これだけ。
    本棚の本はほとんどが焼け焦げ、読める本にはとりとめない(と感じられた)日記かたくさんの記号。
    お遣いの多いJRPGに慣れ身には、そこらじゅうの仕掛けをいじる以外何をしていいかわからない。
    20年の間に書籍版のMYST読んだりもありましたが、それとゲームの世界があまり結びつかずやっぱり放置。

    久々にこの謎に取り組もうとゲーム内の本棚の本に目を通した時、このゲームが積極的に考えないと解けない代物だとわかりました。
    ……まあ、普通はそうなんですが、それがわからなかったんですね。反省。
    わかったとたん、急にこのゲームがよくわからないものから面白いものへと変化しました(意識改革!)
    そして、もうほとんど薄れかけている記憶の中の書籍版とも結びついていきました。

    というわけで、島に散らばった数々のヒントを拾い集め、それをメモしながら画面上の少しでも違和感を覚えるところを手探りでさがしまくりました。
    もうちょっと操作感が良ければなという気がしますが、なにしろ昔のゲームで昔のプラットフォームでプレイしたので多くを望むのは酷ですね。
    グラフィック精度にはさほどこだわりはないので、木とか変と言えば変ですが個人的には気になりませんでした。

    エンディングはちょっとあっけないというかどうしていいかわからない感じがありますが、謎解きゲームとしては文句なしに面白かったです。
    ただ、いくつか謎は残されたままなので、いずれの日にかRivenも買うかもしれません。……今更。

    MYSTMYST(ミスト)



    最後までプレイしてみてわかったことは、このゲームのファンだと言っていた友達のいずれもがゲーム内の謎について深くは触れなかったその理由でした。

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    ヴィーナス&ブレイブス

    大きなのっぽの古時計の曲に合わせてつづられる100年の歴史は力強く、どこかものがなしい。

    ───てことで、またこれも数年またいでクリア(汗
    TOD2のCMで気になり、限定版安売りしていたのでつい購入してしまったけど9章でいきなりマップ広くなって世界を破滅させてしまいました。しかもやり直しデータがなかった(アチャー
    今回最初からやりなおしてなんとかクリアしたので、感想を。


    主人公ブラッドは、不老不死の人間。
    そんな彼の周りが急に不穏な事件が起きはじめた頃、女神は彼に預言書を託す。
    そこには世界の破滅までの災厄の予言が書かれており、それを回避できるのは不老不死のブラッド率いる部隊だけだと女神は言う。
    女神はブラッド達の個人的感情を一蹴し、とにかく騎士団を増強しろと命令するが、それはブラッド達人間に簡単に割り切れるものではない。
    ある事件をきっかけについに爆発したブラッドは、女神に反発、それを機に、女神も少しずつ人間を理解しはじめる。
    二人と、そして数え切れぬ命ある者たちの戦いは100年後の破滅の予言に向かってつづいていく。

    老僧ウォルラス、そして若くて落ち着きのない弓兵フリーに伝えられた教えは、旅の途中で出会う世間を斜に構えて見る冒険者の少年レオへと世代を通して伝えられる…
    そしてまた、隊を抜けていった者達の子孫との出会い、別れ…
    そういった世代交代劇が好きな人には結構楽しいと思います。
    一方で、年老いて戦力として使えなくなった仲間を切捨て、新しい仲間を導き入れないとならない悲しさ、そして100年のうちにかつて仲間だった人たちの死を受け入れなければならないせつなさの同居したゲームでもあります。
    頼もしかった仲間の墓を訪れ、悼み、そして彼らが結婚し残していった子孫はまた頼もしく、そうやって血を次の世代へと引き継がせていくのも楽しいゲームです。

    血の存続ばかり考えていると、9章でいきなり世界中を守らなくてはならなくなった時に世界崩壊させちゃうんですけどね(汗・過去の自分
    強かった仲間には、その強さの段階に応じて大きな墓が建てられます。
    うちの最強戦士は…神官でした(汗
    その血統は最終戦まで引き継がれ、めちゃくちゃ頼もしかったです。

    戦闘は4x3マスに味方を7人まで配置し、戦闘中にできることは基本的には3列のローテーションだけです。
    各々その職に応じたスキルで、勝手に「前列は攻撃」「中列から前列を援護」「後列メンバーの回復」などを行います。
    相手の戦闘パターンや攻撃力などは戦闘前に確認できるので、その情報を元に隊列を組み、うまくローテーションさせて勝利に導きます。
    戦闘中ダメージを受けると疲労がたまり、疲労をためすぎると本来の力を発揮できなくなるので、うまく味方をローテーションさせること、連戦ではうまく交代させることがポイントになります。
    戦闘中に死なせた味方は基本的に帰ってこないので、思考型戦闘の好きな人には楽しいと思います。
    なお、戦闘中に助け合ったりして尊敬し合う関係になると、本拠地帰還時に結婚(異性)や親友(親友)になったりします。
    結婚した仲間は以降の帰還時にランダムで出産を、親友になった仲間には精霊の加護が降り、戦闘中に召喚をと、いずれも以降の戦闘に有利にはたらくので、それも考慮して配置していくのがまた難しくて楽しいです。

    一応、同社「セブン~モールモースの騎兵隊~」の続編らしいのですが、そっちをプレイしていなくても特に問題ありません。
    ただ、セブンと(何故か)ゼノサーガやっていると恐らく楽しいイベントがあるとおもいます。
    シナリオは…一部ツッコミどころ激しいので…
    あと、本拠地でしかセーブできないのにすぐ戻ると女神に怒られるという不親切システムが気になるので、全体☆数は3つ半。

    ヴィーナス&ブレイブス PlayStation 2 the Best
    ヴィーナス&ブレイブス PlayStation 2 the Best

    プラットフォーム:PlayStation2
    製造:ナムコ
    リリース:2006-03-02
    ランキング:703位
    おすすめ度:
    Amazon.co.jp で詳細を見る

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    レジェンドオブドラグーン

    5年越しのクリア(笑

    購入は5年ほど前に中古で安かったから~なんですが、ストーリーにはほど泣きつつ、Disk3に出てくる「神竜王」とかいうボスに何度挑んでも勝てなくて投げてました(遠い目
    装備やアイテムを色々変えて10回ほど挑んだのですが、どうしても勝てず……。

    久々に見つけたので、ひっぱりだしてきてDisk1からプレイしました。
    5年前より腕があがっていたのか、「神竜王」、ぎりぎり一発で勝てました(汗

    何故そんなことになったかというと、このゲーム、いろいろマゾ仕様なのです。
    まず、お金はたまらない。→無駄な戦闘しないと回復アイテムを買うのすら難儀する。
    更に、通常攻撃に「アディショナル」という形でスキルがつくのですが、これが戦況によって使い分けできるものではなく、戦闘前にセットしておいて、戦闘中にタイミング入力という形で発動。
    発動すると大ダメージ、というよりは発動してようやく”通常の”攻撃力を発揮するという素敵なゲームバランス。
    繰り返し使うことで威力も種類も増えていきますが、戦闘中使える種類はその中の1つのみ。しかも後から覚えるものは入力回数多い上に、途中反撃されると押すボタンがかわってしまう。
    勿論戦闘中に切り替えるとか生易しいことはできません。
    長丁場になると威力をとるか、SP回復量をとるか、反撃されにくさをとるか、悩みどころです。
    どうしてもボス戦は一回下見して戦略を練ってからやり直しという羽目に。
    そしてこのSPというものですが、こちらからの攻撃により(一部装備によっては被ダメにより)溜まっていくものなんですが、これを溜めないと変身できなくて魔法が使えない(汗
    攻撃魔法アイテムもあるにはあるんですが、威力が違う。
    そして魔法はエフェクトがひっじょーに長い。某FFの召喚獣もまっつぁおです。
    あ、戦闘に入る前のエフェクトも長め。
    というわけで、ライトゲーマー投げる要素多すぎです。

    久々にプレイしてみたら、ボスの戦略練るのが楽しかったです。
    ストーリーは全体的にキャラクター達の「過去との戦い」ですね。わりと良かったです。つっこみどころはなくはないですが。
    同じくシステムの評判の悪いPS2版マグナカルタを楽しめた人なら楽しめると思います(なんという狭き門)。同じくタイミング入力ですしね。
    私は面白かったので、☆3つ半。メインヒロインがちょっとKYでうざいです(ぁ

    レジェンド オブ ドラグーン
    レジェンド オブ ドラグーン
    プラットフォーム:PlayStation
    製造:ソニー・コンピュータエンタテインメント
    リリース:1999-12-02
    価格:¥ 7,140
    ランキング:5420位
    おすすめ度:
    Amazon.co.jp で詳細を見る

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    PixyGarden

    エスコットというマイナーどころから出ている古い環境系育成ゲームで、世間様からの評価はあまりかんばしくないようです。
    ちなみに私は5年以上前に中古店で見かけて、安かったので即買い、おおはまりしました。

    ゲームの内容ですが、
    精霊の見える「奇跡の人」である主人公が、惑星系の全ての惑星を精霊の力を使って人の住める土地になるまで精霊力のバランスを保つ事です。
    その精霊はガーデンと呼ばれる土地に、オブジェクトと呼ばれる各精霊力を保有する植物などを配置して、そこから供給されれる精霊力にて育てていきます。

    音楽や室温がその精霊に適していると、恵みといった環境への干渉や、モドゥスという精霊力の塊を生み出します。

    妖精はそれそれの特性というか人格をもっているので、好き勝手に動きます。
    それを動き回るのをつかまえて精霊力が効果的に育つ場所までひきずっていったり、癒しゲーにしては結構忙しいです。


    成長した精霊やモドゥスを惑星に送るとその効果で惑星の精霊力が変化していきます。
    精霊は時々その惑星の精霊力バランスと、配置された場所によってイベントをおこします。イベントはCHOCO氏の美麗イラストで見ごたえがあります。

    各惑星に対し、移民船の入植予定日まですべての精霊力合計が3400を超えるとミッションクリアです。

    なお、すべての惑星に対しミッションクリアするとエンディングに突入します。
    それまでに各精霊の進化樹(どのような条件でどのように変化するか)を完成させていると、真のエンディングに突入します。
    これが非常に萌える…たまらんエンディングです…

    時々無性にやりたくなるので、3周以上はプレイしました。
    ということで個人的には☆4つ。
    現在の入手は難しいと思いますが…

    ☆5つでないのは、もうすこし進化樹が複雑だったらおもしろかったなという期待の分と…同梱のDiskでの製作者インタビューみたいのは非常に寒かったので…ものすごくイラナイ…

    ベスト版 ピクシーガーデン

    ベスト版 ピクシーガーデン
    プラットフォーム:PlayStation
    製造:エスコット
    リリース:1999-09-30
    価格:¥ 2,940
    ランキング:17749位
    Amazon.co.jp で詳細を見る


    育成ゲー・環境ゲー・萌えゲーすべての属性を「軽微」に持っている人はかなり楽しめると思います。
    どれかに特化して期待すると拍子抜けくらうので…

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