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積みゲー崩し日記。面白いことは書いてありません。
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    タクティクスオウガ 光と闇

    コリタニへ急ぐ道中、デニムは一人の剣聖に出会う。追っ手のかけられたその男はハボリムと名乗った。
    ハボリムは暗黒騎士団と戦うためにデニムの軍に加わりたいと言う。デニムも快く受け入れた。
    ハボリム…それが暗黒騎士団副官の弟の名であることをデニムはまだ知らなかった。

    一方ロンウェー公の計画は着々と進んでいた。暗黒騎士団と再び不干渉の密約を交わし、バクラムを倒す算段であった。
    バクラムを倒した後、あらためて暗黒騎士団を島から追い払えばいいのだ。

    コリタニへ戻ったデニムを迎えたのはレオナールだった。
    以前と変わらず帰順を促すレオナールに、デニムは逆にレオナールこそ解放軍を離れるべきだと説得した。
    だが、その提案は聞き入れられなかった。レオナールはすでに心を決めていたのである。
    デニムが綺麗な理想を押し通すと言うなら、その裏で誰かが泥をかぶらなくてはならない。そしてそれは自分の役目なのだと。
    両者ゆずらず、レオナールはデニムに二人での決闘を申し込んだ。デニムはそれに誠意を持って応えた。

    そして、天はデニムに味方をした。
    レオナールはその最期にロンウェー公の計画のことをデニムに話し、公爵を止めて欲しいと頼み息絶えた。

    暗黒騎士団との密約会場は古都ライム。陸路で到達するにはアルモリカを通過しなければならない。海路はふさがれていた。
    悩むデニムに、難民の老人が別の経路を提案した。それは、近頃噴火が噂されているバーナム山脈に通る道だった。

    ---
    ヴァイスがロンウェーを裏切り始めている模様。「俺が利用してやってる」とか言ってたしね…
    そして、ついにレオナールが死にました。ずっと「君の言いたいことは分かる」と言っていたレオナールは、最期まで自らすべての泥をひっかぶって死にました。1章末からずっと敵対していたけれど、彼は恐らく一番デニムを理解してました。そしてデニムに未来を託して死ぬと。…やりきれないな…

    連戦にセーブを忘れたまま突入して、そのまま「二人きり」戦闘突入して、毛穴が相当開きました。
    その時点でデニムのレベルはレオナールより3つ下、おまけにメイン武器はショートボウ(ボウガンに射程で負ける)、防具らしきものはバルダーグローブのみという戦場引っ掻き回し装備、辛うじてキュアシードは持っていたけどいきなり絶体絶命のピンチでした。
    実際、レオナールの攻撃一発でHPのほとんどを持っていかれるという、回復で耐えても食らえるのは2発までという状況の中、ひたすら逃げ回ってナイトメア(しかしリーダーなので寝てくれない)。
    ただ、レオナールの持つボウガンの性質上、上方向には撃てないという弱点があったので、HP2になりながらなんとか画面左端の段差下に誘い込みました。
    その後は上から弓でチクチク。ナイトの機動力の低さのせいでレオナールはほとんど動けなくなっていたのでその後は楽勝でした。

    …しかしこれが騎士に対する誇らしい戦い方かと問われると、首を傾げるしか。
    でも真正面から戦うにはレンジも防御もレベルも足りてなかったよ…
    普段からデニムは「遠くから弓とナイトメアで仲間援護、敵を孤立させたら近づいて寝返らせる」というせこい戦い方をしているので、これを旗印に戦う人たちはもうちょっと疑問をもってもいい。
    けど信頼度はぐんぐん上がっているみたいでした。ゴーレムとコカトリスなんて喉をごろごろ鳴らして擦り寄ってきます。

    そういえば今更だけど、カノープスさんてひょっとして状態異常かからないの…?

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    タクティクスオウガ 救世主x偽善者

    デニム達がコリタニを占拠した知らせは、王都ハイムの司祭ブランタの元にも届いていた。
    コリタニを落としたのがデニムならば、ロンウェー公はその討伐に主力を裂かなければならないだろう、そう読んだブランタはアルモリカを攻める命を下す。
    そこへ使者を名乗りヴァイスが現れた。ヴァイスはブランタにある相談をもちかける…

    一方ブリガンテスではデニムがザエボスを追い詰めていた。
    ザエボスはデニムを「救世主」のふりをした「偽善者」と罵りながら死んでいった。その言葉はデニムに深く突き刺さった。
    救出したガルガスタン人達に目的を尋ねられたデニムは、自らの境遇の真実を話す。そして、敵はいずれの民族ではなく指導者だと答えた。
    しかし彼自身もまた指導者に違いない。それを指摘されデニムは、その命を賭けて自分は歴代の指導者のような選択はしないと答えた。
    そこに、コリタニがウォルスタ解放軍の手に落ちたとの知らせが入る。デニムは初めて彼らを倒す決意をした。

    ---
    カチュア、ザエボスと、デニムの理想に傷がつき始めている気がします。レオナールを見返すためにもここは理想を守って欲しい所。
    軍団はテラーナイトを加えて一層強化されました。その影でアースドラゴンやオクトパスなど微妙に使いづらいLサイズがお金に変えられてますけど。
    テラーナイトのチェンジ条件見たら、カオスで殺害30人オーバーとか、自力で出すのは大変そうな感じでした。
    現在30人も殺してるのは遊撃隊長カノープスさんくらいです。うちのカノープスさんには基本的に後ろから回り込んで魔法使いを倒す使命が課せられているので、殺害数はダントツです。最近はコカトリスも同じような役割を担っていますが、彼の方は石化がメインなのでそんなに殺してませんでした。
    殲滅戦以外はほとんど殲滅はしてないってのもあるかな。綺麗な理想を盾にしている分、殺戮者になるのは避けたいので。

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    タクティクスオウガ 姉との別れ

    3章 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 開始。

    バクラムにライムを落とされたウォルスタ解放軍。しかし戦争を始めるには互いに疲弊しすぎていた。
    ロンウェー公はヴァイスを使者に立て、再びバクラムとの和平交渉に臨む。
    一方再び地下生活に戻ったデニムは、ガルガスタン残党に乗っ取られたコリタニ城解放に動き出した。

    残党首領ザエボスは、ウォルスタ解放軍ではなくその敵であるはずのデニム達が討伐に来たことに驚いた。
    そんな彼らにデニムは「民族のためではなく人の為に」と主張。だがその主張のために数々の人を殺めて来たことを、ザエボスに「同じ穴の狢」と一蹴されてしまう。
    戦いの末、追い詰められたザエボスはブリガンテス城へ逃亡した。
    デニムは捕虜からコリタニが罠であったこと、本隊はブリガンテスにあり、ザエボスはそこに集まる難民を見せしめに殺す計画を立てていることを知る。止めなくてはいけない、デニムは出撃準備を始めた。

    そんなデニムの元を離れる影があった。カチュアだった。
    カチュアはこれまでもずっと、戦を退くことを勧めてきた。けれど一度も弟に聞き入れられず喧嘩になるばかりだった。
    一人でゴリアテへ帰ろうとするカチュアを引き止めるデニム。しかし彼女は激高した。先に置いて行ったのはデニムの方だと。
    そしてデニムは初めてカチュアの真実を知ってしまう。父とは血のつながりがないこと、仇に興味はないこと、唯一の肉親であるデニムが自分を理想の為に切り捨てようとしていること。
    ずっと彼女が心に溜めてきたものだった。

    ---

    ウォーロックが作れるようになりました。超イケメンでした。どうやったら白ひげのじいさん(ウィザード)がこれになれるのかはわかりませんが、イケメンが画面にいるとうれしいのでバイアン(顔グラあり)以外のウィザードをクラスチェンジさせました。
    一方モンスターユニットは増えに増え、団員28名の現状、誰かリストラしないとこの先イベントキャラがいても吸収しきれないなと危惧しています。
    ひとまずバーサーカーをドラグーンに進化させてホワイトドラゴンを捕まえてこよう。

    話の方は、「現実」を連呼するレオナールに反発して理想を追いかけ始めたところで、ザエボスとカチュアに待ったをかけられました。
    理想を追いかけて自分が見えていなかったというところでしょうか。皮肉にもヴァイスの方がよくデニム達を理解してたんですね。

    そういえばここへきて初めてMVPというのをとりました。さすがカノープスさん。

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    タクティクスオウガ 2章幕

    前回の続き、古都ライムでのザパン戦。なんだか以前も同じ所でつっかえた覚えがあるので…
    今回取った戦法メモ
    [前提] デニムはニンジャのままカチュアを守る
    [準備]
     ・デニムは頭部以外全て物理防御と回避の上がるものに変更しナイトメアを持たせる
     ・デニム以外はなるべく装備を軽いものにしておく
     ・出来る限り多くの仲間にナイトメアとヒーリングを持たせる
     ・ウィッチにスタンスローターを持たせて中央配置、コカトリスは左前方配置
    [戦闘]
     ・デニムはホークマンにナイトメアを撃ち「成功したら」ザパンの届かない位置まで後ろに下がる
     ・スタンスローター乱舞
     ・ナイトメア乱舞
     ・ペトロブレス乱舞
     ・カノープスさん乱舞 ←!?
     ・デニムは戦略的撤退を続けながら説得乱舞

    よく考えなくても、チェインメイル着たバーサーカーにニンジャが攻撃力・防御力で勝てるわけがないんだから…
    状態異常をなめていた昔の私がここでつまるのも当然の成り行きでした。
    今回Lv13で余裕を持って戦えたのでよかったです。コカトリス愛しちゃう。

    ---
    ようやくザパンを追い詰めたその時、暗黒騎士団によるライム侵攻で辺りは騒然となった。
    そのどさくさに紛れてザパンはカチュアを人質に逃亡を図る。
    デニムは聖騎士たちとの邂逅もままならないまま、彼らを追ってアルモリカ城へ向かった。

    アルモリカ城でデニムが見たものは、ザパンを斬り殺すヴァイスの姿だった。
    ヴァイスはカチュアを人質にとったまま、デニムに決闘を申し込む。親友とは戦いたくなかったがヴァイスはデニムの言葉に耳を貸そうとはしなかった。
    ヴァイスは嫉妬に狂っていた。立派な父と愛情に溢れた姉、長年積み重なった劣等感が彼の心を捻じ曲げていた。

    悲しい二人の戦いを止めたのはライム陥落の報を携えたレオナールだった。
    今は同胞同士争っている場合ではない、今までのことは水に流すから再び公に従えと言うレオナール。
    だがデニムは頷く気になれなかった。
    意にそぐわぬものを廃し、従うものだけに与えられる平穏。それが幸せだとは思いたくなかった。

    デニムはカチュアを連れて城を離れた。
    レオナールが不可能だと笑う理想の世界が、決して夢物語ではないと証明するために。

    2章 い通りにならないのが世の中なんて割り切りたくないから 幕。

    ---
    デニムのアラインメントがCになっていた理由がようやく分かりました。レオナール達の呼ぶ「現実」が秩序(L)なんですね。
    それなら間違いなく混沌(C)だわ。
    そして水に流す必要があるのはデニムの浅はかな行動ではなく、裏切ったロンウェー公の方でしょう。とか思います。何言ってんだこいつ。
    レオナールに借りっぱなしのサラとヴォルテールの意思が気になりますが、脱走せずついてきているのでいいってことなんでしょう、多分。

    ところでカノープスさんは理想を追いかける小僧っこにずっとついてきてイベントにも登場してくれていますが…
    ゲストでもなく死亡もするっぽいので、死んでたらこのイベントどうなっちゃうんだろうと気にはなりますが、カノープスさん大好きなので試す気にはなれません。

    軍団の方は気付いたらナイトが拾ったのも含めて3人になっていたので一人リストラ。
    正直、ナイト必要な場面はリザードマンやゴーレムの方が使い勝手が良くてあまり使わないので。
    そしてシスティーナも職に悩んでアマゾネスのまま。他の仲間に比べて前衛にするにはSTRが残念で魔法使わせるにはINTが残念という。
    あとカチュア姉さんが戦闘復帰してくれません…

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    タクティクスオウガ 姉妹

    無事フォルカスの仲間を救出したデニム達。
    約束通り船を借り出航しようとしたその時、システィーナが捕まったままだという報告を受ける。
    騎士として誓いを優先するフォルカスに、デニムはもう少しだけ協力することにした。
    それがカチュアとの溝を深める決断だったとしても、仲間の命を危険にさらす判断だったとしても…

    無事海賊の手からシスティーナを奪い返し、今度こそ出航を果たす。
    礼をしたいという彼らの願いでボード砦に立ち寄ることになった。

    ボード砦にはシスティーナの姉セリエをリーダーとするゲリラ部隊が潜んでいた。
    そこでデニム達はロンウェー公の暗殺計画が進んでいることを知る。
    セリエはウォルスタの力が強まるのを恐れていた。そこでバクラムにウォルスタを倒させ、その後ブランタを殺すという目論見だった。
    しかし、その為には島中が戦火の海に飲まれるだろう。システィーナは姉を止めるためデニムをここに連れてきたのだった。
    そんなシスティーナを「地に足が着いていない」とセリエは笑う。ひと月前に聞いた同じような言葉をデニムは思い出していた。
    そして、一人傷つくシスティーナの手をとることに決めたのだった。

    今度こそ聖騎士のいるらしい古都ライムへ。
    けれど到着早々彼らを出向かえたのは、先日デニム達を襲った賞金稼ぎのザパンだった。


    後味の悪い戦いが多いです。仕方ないか、これは戦争で、カノープスさんが言ったように誰が悪いわけではなく敗北が悪になるだけのものということで。
    さて、うちのPTに緑色のドラゴンとコカトリスが加わったので、ゴーレムさん一体オークションで別れを告げました。これも後味悪いけど。
    ドラゴンが鈍歩だったのは誤算でした。翼あるくせに…
    逆にコカトリスが機動力ばつぐん飛行ユニットだったのは嬉しい方の誤算でしたが。
    とりあえず、ライムの戦闘で姉をかばうとうちのニンジャデニムがふるぼっこで1ターンで死ぬので、デニムとウィッチとコカトリスのレベルを上げて挑むことに。
    トレーニングでコカトリスの石化は非常に役に立ちますね。とりあえずシスティーナとフォルカスを固めてフルボッコで…
    そういえばカノープスさんがウィンドショットを覚えましたよ。微妙に使いづらいケドネ!

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    タクティクスオウガ バルマムッサの真実

    タインマウスの丘で待っていたのは、ランスロットではなくヴァイスだった。罠だったのだ。
    ヴァイスの言葉から、本当の仇が恋人レオナールだと知ったアロセールは、デニムの軍に加わる決意をする。

    ひとまずヴァイスを退けたデニムだが、アシュトンは押さえられ、クリザローへの退却を余儀なくされた。
    しかしここにもヴァイスの手は回っていた。敵はデニムの仲間だという男を捕虜に迫ってくる。だが、デニム達の誰もその顔を知らなかった。
    フォルカスだというその男は、実は過去デニム達に理想を語ったシスティーナの仲間だった。
    彼はデニムにヴァイスの敷いた包囲網を突破する手段と引き換えに自分たちの仲間を助けて欲しいと言う。
    他に道もなくデニムは了承したが、弱った人の足元を狙う申し出にカチュアの不信は募る。姉弟の間にも亀裂は生じ始めていた…


    カチュア以外のゲストキャラの敵陣突っ込みを自重して欲しい。そいつを守るので精一杯で陣形整えるどころじゃなくなるので。
    あと、案外モンスターユニットが使えることが分かったので、あとはグリフォンとドラゴンが欲しいな…なんて、気付けば人数が22になってた。
    もう少し増えたらゴーレム一体オークションにかけるべきかな…。
    昔はクラスチェンジできないモンスターあまり好きじゃなかったので、今ナイトより使えるリザードマンに感動中。

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    タクティクスオウガ 1章幕

    健闘むなしくも、バルマムッサは火の海に包まれた。デニム達は次々息絶えていく人々をただ呆然と見守るしかなかった。

    1章 僕にその手を汚せというのか 幕。
    2章 思い通りにならないのが世の中なんて割り切りたくないから 開始。

    ロンウェー公の目論見どおり、バルマムッサの虐殺を機にウォルスタ解放軍は結束を固め力をつけていく。
    その勢いはガルガスタンを二分し、ついにバルバトスを窮地に追い込むに至った。

    一方虐殺の首謀者に仕立て上げられたデニムは港町アシュトンに身を潜めていた。
    ガルガスタン陥落まであとわずか。デニムに賭けられた懸賞金は日々跳ね上がっていく。
    カチュアはデニムを連れて島を出たがったが、弟はそれを却下し、カノープスの提案のもと聖騎士ランスロットに助力を求めることにした。

    出発を急ぐデニム達に襲い掛かる一団があった。アロセールと名乗る少女は、バルマムッサで兄を亡くしその仇をとりにきたのだ。
    デニムは話を聞こうとしない彼女を捕らえ、真実の証人となって欲しいと頼む。もし真実が彼女の言う通りであるというならその首を差し出すことを条件に。


    さてさて、気付いたらデニムのアラインメントがカオスになっていました。もうナイトになれません。なるつもりもなかったけど。
    戦闘はゴーレムを活用中。前にプレイした時は重いユニット苦手でほとんどいじってなかったのですが、いいですね、これ。
    どうして敵もこんな硬いの狙うんだろうと思いますが、一人でアロセール達の攻撃を受け止めている彼は最高に素敵でした。
    ところで、ソルジャーとアマゾネスは一体くらい転職せずに育てた方がいいんだろうか。迷ったまま一体ずつ放置中。

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    タクティクスオウガ 決別

    フィダック城へ向かう道すがら、デニムは一人の女性を助けた。
    システィーナと名乗る彼女は、バクラム過激派で元の平和な世のために戦っていた。「元の平和」…それは必ずしもウォルスタ人の平和ではない。
    共に真の平和のために戦おうと誘うシスティーナ。だがバクラム人である彼女の言葉にヴァイス・レオナール両名は耳を貸そうとはしなかった。

    無事にフィダック城へ到着した一行は、不干渉条約の締結に成功。
    だが、故郷を焼いた仇敵ランスロットに若い彼らが冷静でいることはできなかった。
    カチュアの恨み言に、ランスロットは先の焼き討ちが誤報による過失だったと謝罪する。
    使命と感情。心にわだかまりを残したまま彼らはフィダック城を後にした。

    アルモリカ城に戻ったデニム達を迎えたのはロンウェー公の新たなる指令。
    ガルガスタンによるウォルスタ人収容所バルマムッサにて、住人5千人の武装蜂起の説得にあたれということだった。
    大役を前に、デニムはゼノビアの騎士ランスロットに小さな弱音を吐いた。
    そんな彼を勇気付けるランスロット。
    命を賭けることと死ぬことは違う。生きて、自分のしたことの行方を見届けなくてはいけない。彼はそうデニムに教えた。

    途中何度か戦闘を潜り抜けながらもデニム達はバルマムッサへと到着。
    だが、バルマムッサの人々は説得を拒否した。ウォルスタ人としての誇りなど、すでに彼らにはどうでもいいものだった。
    争わなければ少なくとも穏やかな生活は続けられる。彼らは争いに疲れていたのだ。

    説得に失敗したデニムに、追いついたレオナールは次の指令を伝えた。
    バルマムッサの人々を一人残らず殺すこと。ウォルスタ人の心を一つにまとめるには、戦わぬ同胞は邪魔でしかなかった。
    大義の為必要な犠牲だと言うレオナール。だが、デニムには受け入れることはできなかった。
    そんなデニムにレオナールは剣を向ける。戦わぬ英雄もまた邪魔でしかないのだ。
    その様子を見たヴァイスがとった行動は同じくデニムに剣を突きつけること。彼にとってもまたデニムは邪魔だった。ただしこちらは…一人英雄と称えられたデニムへの嫉妬のために。


    どうにも政治のコマの1つとして扱われていることに納得しかねていたうちのデニムですが、ここでついに堪忍袋の緒が切れました。
    大勢の同胞を殺して得られる平和というのは一体誰のための平和なのだ。ロンウェー公に従うウォルスタ人だけが平和をもぎとったとして、それは彼らを苦しめてきた他国とどう違うのだ。
    怒るデニムをレオナールは若いと笑いますが、年をとることが人を人として見なくなることだと言うなら若いままでいい、と。
    ただこれで後ろ盾喪失しちゃうので、どうしましょうね…

    ところでうちのデニムは無事Lv6にてニンジャに変身。機動力が格段にアップしました。
    これで、追い詰められて死ぬことは減った、はず…

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    タクティクスオウガ 政治の道具

    ロンウェー公救出後、デニム達は公の要請で、若きウォルスタ人達の旗印となるべく騎士団を結成。屍術師ニバスに苦戦しているレオナールに加勢するため一路クリザローへと向かった。
    途中カノープスの助力を得ながらクリザローでレオナールを救出。このままニバスを追いたいレオナールと、一旦アルモリカ城へ戻るべきだと主張するプレザンス神父に今後の決定権を委ねられたデニムは、レオナールの名誉と使命を重んじニバスを追うことを選択する。

    デニム達はクァドリガ砦にてニバスを追い詰める。だが、ニバスは争いへの不参加を条件に自らを見逃すように要求してきた。
    戦う気のない相手に剣を向けることはできず、デニムは捕虜としてニバスを受け入れることを決める。だが、その決定は仲間達には受け入れられなかった。
    戦いの末ニバスは逃亡。デニム達はアルモリカ城へ戻ることになった。

    アルモリカ城で待っていたのはロンウェー公の次なる指令。
    ロスローリアンへの非干渉条約を結びにいくレオナールの警護だという。
    ガルガスタンとの戦いにおいて背後から突かれないためのものではあるが、ロスローリアンは仇敵。
    納得がいかないながらも、デニムはその命令を受けるのだった。


    騎士団結成した時点でもう踊らされているような気がしてなりません。
    ゲリラ部隊は3人だったのに、なぜかデニムばかりが英雄と称えられているあたりとか、どんどんロンウェー公への疑問がつのっていきますね。
    ヴァイスは浮かれているし、今後の舵取りでどのようにも対立してくれそうな。

    部隊の方はゴーレム2名・リザードマン1名を追加して、とりあえずトレーニングでレベルをそろえています。
    クラスチェンジのヒントが見えたのにまだまだ遠そうで悩ましい。
    デニムの武器は割りとすぐに弓へチェンジしました。前線で死んだら元も子もないので。できればニンジャ系統に進化させたい。

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    タクティクスオウガ ひとまず

    試しにバロックを起動したのですが、意識シミュレート中に死亡したので、やっぱり諦めて違う積みゲーにします。

    長年積み上げてきたRPGがだんだん消費されてきたので、ADVとSRPGが目立ってきました。
    ので、タクティクスオウガ。
    いつも戦闘難易度以上に人物相関でこんがらがっちゃうので、今回はメモをとりながらいく戦法をとることに。


    まずはいつも悩む最初のエレメント達の質問。
    ステータス等に影響あるようだけど、よほど強烈な配分じゃなければかまわないので、適当に。
    ただし守護神はハーネラで。風属性はどのゲームでも割と小回りが利きやすいので好きです。早そうだし。

    さて開始…
    戦乱と殺戮から一年。
    ウォルスタ人のデニムは幼馴染みヴァイスに、暗黒騎士団のランスロットが同じ町に近づいていると報告を受ける。
    ランスロットに恨みをもつヴァイスはデニムとその姉カチュアを誘い、彼らの暗殺を画策する。けれどカチュアは乗り気ではない。
    到着早々に攻撃をしかけた三人だったが、あっさりと人違いが判明。
    彼らに謝罪し、ガルガスタンに囚われたロンウェー公を救出するために助力を請うのだった。

    ユニット一覧を見たら、なにやらデニムどころかランスロットとウォーレン以外全員風属性とか、戸惑う展開になりましたが、このまま進めることに。
    カノープスに「後ろで見ていればいいよ」と言われたものの、自分たちの主を救うための戦いでぼんやり見ているのもアレなもので、バパールの背中に石ころをなげてみるうちのデニムでした。
    ロンウェー公を救出後騎士団を結成、名前を…困ったので暗黒に対抗して光輝で。

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