ネオ、とついてるだけあって前作からヒーロー陣が一新されました。
相変わらず女神設定はついていますが、これがアンジェリークってものなのでしょう。
私にとっては初アンジェでした。
商法的に微妙な感じもしますが、私が購入したのはフルボイス廉価版なので、遠巻きにみていて結果正解といったところでしょうか。
ストーリーは「タナトス」を完全に浄化できる能力をかわれてオーブハンター(タナトス浄化集団)に参加することになったアンジェリークが紳士軍団にやたらちやほやされて、世界を救うっていう…あれ、なんかミモフタもなくなったぞ…
なんというか、等身大の男性がみあたらないせいで、一種異様な空気です、あのゲーム。
ひたれればいいんでしょうが。普通に狼の群れだとか考えないのってどうなのよ。
戦闘システムは悪くなかったかな。
レベルあげすぎるとオートでもラスボス簡単にたおせちゃうのが難ですけれども。
周回プレイ時ややりこみ中は戦闘オート機能があるのが楽でよかったです。
イラストは相変わらず立ち絵・イベントCGともに別人作画っぽいのが。それ自体はなんともおもわないんですが、エンディングで原画氏の絵がでてきちゃうため、どこのアルバレアだよ!とつっこみたくなったり。
なお、このゲーム本気でやりこもうとおもったら、気が遠くなると思うので、一部残しておわらせました。
好きな人は同じキャラ何度もくりかえしてコンプするといいとおもうよ!
そんなことしなくてもイベントCGやイベントや会話はそれなりにコンプできるので気になりません。
ルビーパーティのゲームとしては凡作かなと。
というかね、フルボイスにしてあるなら最初からそれを出して、そしてそれを廉価にしろといいいたい。

PR