ついにクァン・リー出現。少年のような姿でエスカーレに現れた彼は、人々を争いや諍いから解き放ち、全てを統べる存在として操り始めた。
たとえ醜くても矛盾に満ちていても人は自分で自分の未来を決めるべきだと主張するエヴァンはクァン・リーを止めるため進化の回廊を昇り始める。
なんといいますか…クァン・リーの言ってる事・エヴァンの言ってる事自体は、これまでいくつものRPGで見てきたおなじみのものなんですが、そこまでの過程を大きく失敗していますね、これ。
クァン・リーが何をするのか・どう怖いのか・エヴァンがどうしてそういう結論に至ったか・何故あの場にいた人間のうちエヴァン達だけ精神汚染されなかったのか、色々描写不足で恐ろしさがまったく画面のこちらに伝わってきません。
どう見ても人間の少年(とてもえらそう)にいきなり「化け物!」と叫んだり、人間の生き方について話し出されても、お前ら今までそんな話カケラもしてなかったじゃん、としか。画面のこちらに訴える思考段階は必要ですね。
ただし、ルティナのヒステリーについて納得はいきました。この世界自体があれと同じ思考回路なんですね…
まったく何と戦っているんだかわからない状態ですが、とりあえずコレクティング続行中。
合体技はコンプしたので、そろそろ進化の回廊を真面目に昇ろうと思います。
気付けばティトがエヴァンのレベルを上回っていて、最終PT決定です。オールラウンダーと修羅の魂と金剛力をつけたら鬼強いですね。ただどんなに装備でドーピングしても硬い敵には歯が立たないのと、クリティカルの性能はどうしてもルティナに劣りますが。

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