個々の意思をもたないことで争いのない「幸せ」を実現したかったクァン・リー、意思のない世界には意味はないと主張するエヴァン。二人は進化の回廊にて対決する。
戦いの末、敗れたクァン・リーはようやくエヴァンの言葉に耳を傾け、自らの消滅を選ぶ。けれどそれはエヴァンの望んだ結果ではなかった。
クァン・リーに、生きて他人と意見をぶつけあう「幸せ」を教えたかったエヴァンは、彼の遺した心の欠片を拾い説得できなかったことを悔やむのだった。
一方、クァン・リーを倒したことでエスカーレを包んでいた怪しい気配は晴れ、人々は意思を取り戻すのだった。
エヴァンと仲間達はクァン・リーを生み出した古代人に思いを馳せ、また危機を前に結ばれた種族を超えた絆を再確認して喜ぶのだった。
おわり。
最終PTは
・エヴァン(ソウルエッグ)
・ティト(オールラウンダー+修羅の魂+金剛力)
・ジェイド(魔導の呪法+4属性攻撃魔法エッグ)
・ウルク(おとり+超反射神経+ステータスガード+フルポテンシャル+次元の靴)
バランスPTが好きなので、ジェイドは魔法アタッカー仕様、ウルクはタンカー仕様、ティトはトリックスター仕様、攻守バランスのいいエヴァンがひたすら回復係でした。
合体技コンプ後はこのPTだけ鍛えていたので、ラスボスもさして苦労せずに倒せました。ジェイドなんて始終グランジオしかつかってません。ラスボスの専用技はちょっとかっこよかったです。特に光の波動とかいうやつ。痛かったけど。
ストーリーは…クァン・リーとエヴァンが二人で大盛り上がりでしたが、相変わらず思考過程の描写がほぼないのでものすごいおいてきぼりをくらいました。
二人とも言ってることはかっこいいので、シナリオさんはこれを言わせたかったんだなーというのはわかるんですが…。過程を省略するとこんなに残念なことになるんだなという勉強になりました。
まぁ、星辰の回廊あたりからもうシナリオに期待はしてなかったので、つまんなくてもこの際諦めます。ゲーム部分はやれること多くて面白いです。
さてさて、エンディング後ボーナスステージが発生しました。
そういえばクロイツどっかいったままだし、彼の過去とか古代人の謎もちょいちょい放置っぽかったのでその辺が補完されるのかな?

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