3章 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 開始。
バクラムにライムを落とされたウォルスタ解放軍。しかし戦争を始めるには互いに疲弊しすぎていた。
ロンウェー公はヴァイスを使者に立て、再びバクラムとの和平交渉に臨む。
一方再び地下生活に戻ったデニムは、ガルガスタン残党に乗っ取られたコリタニ城解放に動き出した。
残党首領ザエボスは、ウォルスタ解放軍ではなくその敵であるはずのデニム達が討伐に来たことに驚いた。
そんな彼らにデニムは「民族のためではなく人の為に」と主張。だがその主張のために数々の人を殺めて来たことを、ザエボスに「同じ穴の狢」と一蹴されてしまう。
戦いの末、追い詰められたザエボスはブリガンテス城へ逃亡した。
デニムは捕虜からコリタニが罠であったこと、本隊はブリガンテスにあり、ザエボスはそこに集まる難民を見せしめに殺す計画を立てていることを知る。止めなくてはいけない、デニムは出撃準備を始めた。
そんなデニムの元を離れる影があった。カチュアだった。
カチュアはこれまでもずっと、戦を退くことを勧めてきた。けれど一度も弟に聞き入れられず喧嘩になるばかりだった。
一人でゴリアテへ帰ろうとするカチュアを引き止めるデニム。しかし彼女は激高した。先に置いて行ったのはデニムの方だと。
そしてデニムは初めてカチュアの真実を知ってしまう。父とは血のつながりがないこと、仇に興味はないこと、唯一の肉親であるデニムが自分を理想の為に切り捨てようとしていること。
ずっと彼女が心に溜めてきたものだった。
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ウォーロックが作れるようになりました。超イケメンでした。どうやったら白ひげのじいさん(ウィザード)がこれになれるのかはわかりませんが、イケメンが画面にいるとうれしいのでバイアン(顔グラあり)以外のウィザードをクラスチェンジさせました。
一方モンスターユニットは増えに増え、団員28名の現状、誰かリストラしないとこの先イベントキャラがいても吸収しきれないなと危惧しています。
ひとまずバーサーカーをドラグーンに進化させてホワイトドラゴンを捕まえてこよう。
話の方は、「現実」を連呼するレオナールに反発して理想を追いかけ始めたところで、ザエボスとカチュアに待ったをかけられました。
理想を追いかけて自分が見えていなかったというところでしょうか。皮肉にもヴァイスの方がよくデニム達を理解してたんですね。
そういえばここへきて初めてMVPというのをとりました。さすがカノープスさん。

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