デニム達がコリタニを占拠した知らせは、王都ハイムの司祭ブランタの元にも届いていた。
コリタニを落としたのがデニムならば、ロンウェー公はその討伐に主力を裂かなければならないだろう、そう読んだブランタはアルモリカを攻める命を下す。
そこへ使者を名乗りヴァイスが現れた。ヴァイスはブランタにある相談をもちかける…
一方ブリガンテスではデニムがザエボスを追い詰めていた。
ザエボスはデニムを「救世主」のふりをした「偽善者」と罵りながら死んでいった。その言葉はデニムに深く突き刺さった。
救出したガルガスタン人達に目的を尋ねられたデニムは、自らの境遇の真実を話す。そして、敵はいずれの民族ではなく指導者だと答えた。
しかし彼自身もまた指導者に違いない。それを指摘されデニムは、その命を賭けて自分は歴代の指導者のような選択はしないと答えた。
そこに、コリタニがウォルスタ解放軍の手に落ちたとの知らせが入る。デニムは初めて彼らを倒す決意をした。
---
カチュア、ザエボスと、デニムの理想に傷がつき始めている気がします。レオナールを見返すためにもここは理想を守って欲しい所。
軍団はテラーナイトを加えて一層強化されました。その影でアースドラゴンやオクトパスなど微妙に使いづらいLサイズがお金に変えられてますけど。
テラーナイトのチェンジ条件見たら、カオスで殺害30人オーバーとか、自力で出すのは大変そうな感じでした。
現在30人も殺してるのは遊撃隊長カノープスさんくらいです。うちのカノープスさんには基本的に後ろから回り込んで魔法使いを倒す使命が課せられているので、殺害数はダントツです。最近はコカトリスも同じような役割を担っていますが、彼の方は石化がメインなのでそんなに殺してませんでした。
殲滅戦以外はほとんど殲滅はしてないってのもあるかな。綺麗な理想を盾にしている分、殺戮者になるのは避けたいので。

PR