出立から一ヶ月の時を経て(苦笑)、デニム達はバーニシアへ到着した。
横腹を突かれた形のロスローリアン陣営はもろく崩れ、暗黒騎士ランスロットは島からの脱出を決意する。
解放軍の足止めを買って出たのはバルバス。彼は古都ライムを攻めたコマンドの一人だった。
その姿を見ていきり立ったのはその戦いにて辛酸をなめさせられたゼノビア人の仲間達。
彼らの奮闘によってバルバスを退けたデニム達は、ハイムへと逃げようとするランスロットに追いつくことができた。
ランスロットは、戦乱の原因は全てデニムの身内達にあり自分達はその調停役だと主張する。
だが、デニムに力でねじ伏せる彼らのやり方に従うことはできなかった。
戦いの末、ロスローリアンはバーニシアを撤退。デニムはカチュアとの再会を果たす。
だが、彼女は裏切られた不信にまみれていた。
血の繋がりがないこと、利用されていたこと、そしてデニムに置き去りにされたことが彼女の心を頑なにしていたのだ。
そんな彼女に、デニムは血の繋がりがなくても姉弟であることに違いはないこと、置き去りにしたのは戦乱を嫌う彼女を守るためだったと説得する。
そして父もまた、カチュアを娘として愛していたと。その言葉にカチュアは泣き崩れた。
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反省会。
愚かな弟は一度カチュアを殺してしまいました。
…幻水2のナナミみたいなものだよね?と自分に言い聞かせながらウォーレンリポートを開いて、そのまま中庭(戦闘中)データをリロードしました…。
言い訳しません、ごめんなさい。軽々しく愛とかも口にしません、ごめんなさい。姉さーんッ!!
さて、バーニシア戦ですが、正直不謹慎ながら面白かったです。
主に、バルバスとゼノビア人軍団が。というかカノープス(&ギルダス)が。
バルバスは結構おっちょこちょいキャラだったみたいで、敵ながら微妙に憎めません。
この戦いで、銃と転移石を2つ手に入れました。
銃「リムファイアー」は射程こそ竜言語並みにチートですが、威力しょっぱいのでトントン。
現状誰の手に持たせても持て余しそうなので倉庫の肥やしです。でもいいよね銃。
リロード機能のお陰ながら、カチュアも参入したので早速ハイプリーストの魔法を確認しようとしたら、彼女もチート化していました。
お陰さまでネクロマンシー用にとっておいたリッチがスナップドラゴンになりそうです。てかなります。
属性も丁度いいので姉さん用の武器になります。
姉さんにどの魔法持たせようかな。竜言語は更にチートになっちゃって面白みがないので、何か違うの持たせたいです。
味方か敵か、どちらかがあまり強すぎると個人的にあまり面白くないので。

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