FINAL FANTASY COLLECTION から。
FFVIIIかIXにはまったあと買ったものの、 全 て クリアしないまま放置してあったので、IVから。
IVは地上に戻ってくるまでかそのくらいまでプレイしてあるので、だいたいの流れは覚えていたらいいな、くらいの感じで最初から。
無抵抗な人々からクリスタルを取り上げるバロン国王のやり方に疑問を持った暗黒騎士のセシル。
その疑問ゆえに飛空艇団隊長の地位を剥奪され、親友の竜騎士カイン共々辺境のミストへ幻獣討伐に向かうことになった。
しかし彼らがミストに到着すると同時に村は焼き払われ、セシルは自分が虐殺の道具にされたことを知る。
カインと共に王への反逆を決めたセシルは、生き残りの少女を連れ近隣の国へと亡命しようとした。
しかし、母を殺された恨みから少女の召喚術が暴走、気付いた時にはカインと離れ離れになってしまった。
ひとまず近くのオアシス・カイポに立ち寄ったセシルは、あらためて少女に謝罪し、守らせてくれるように頼みこむ。
すぐに打ち解けることはできなかったものの、その夜追っ手の夜襲から守ったことで、少女リディアは心を開くようになった。
あくる朝カイポを出立しようとしたセシルは、恋人のローザが自分を追って同じ町まで来ている事を知る。
しかしローザは高熱病に倒れ、救うためにはアントライオンの洞窟にある宝石「砂漠の光」が必要なのだと言う。
洞窟には王族しか入れない。ダムシアン城へ向かうセシル達に目的地を同じくする賢者テラが声を掛けた。
テラは一人娘を吟遊詩人に奪われ、それを取り返しに行くのだと言う。
近頃凶暴になりつつあるモンスターを倒し、目的地に到着した3人だったが、彼らが見たものは炎上するダムシアン城だった。
城の中に倒れ伏す娘の姿を見たテラは、現れた吟遊詩人につかみ掛かるが娘の声に静止する。
実はこの吟遊詩人、ダムシアンの王子ギルバート。テラの娘アンナとは恋仲だった。
しかし、突然現れた飛空挺団「赤い翼」によって城は焼き尽くされ、アンナはギルバートを庇って重傷。
赤い翼は、かつてセシルの率いていた団。しかし今はゴルベーザが率いていると言う。
娘の死に、テラは一人で敵討ちに行くと離脱。セシルは悲嘆にくれるギルバートの頬を叩き、砂漠の光の入手に協力させる。
普段は人を襲わない洞窟のアントリオン。
しかしそのアントリオンすら、ギルバートに牙をむいたことで、うすうす感じ取っていた近頃の異変は確信にかわる。
---
ファミコンとかその辺の古ーい時代の作品なので仕方ないんですが、……っシステムが辛い。
アイテムや魔法に説明がないのが一番辛い。次点で装備後ステータスが見えないこと。
こういうのを踏まえて最近の作品があるわけで、進化してよかったねーとは思うんですが。

PR