フルコンプ。最後の怒涛のバッドエンドラッシュに心折れ気味です。
とはいえ、ゲームとして色々気になる部分はありながらも、最終的には全部面白かったです。
もっと早く崩しておくべきだったかも。
気になるところといえば、悟の正面立ち絵がかっこよく感じることが最後までなかったのが残念。特にしょんぼり顔。
ナナメ横は普通にかっこよかったですけど…シリアスシーンはしょんぼりが多いので特に残念でした。
イベント絵のアングルがアオリフカン多いので、絵の人が正面苦手なのかな。なにげに優奈のスーツの合わせが逆なのも気になったり。
あとこっちはもっと重要で、フラグ処理等は最後までイマヒトツでした。
7日に「明日会おう」と約束したのに会うイベントが12日だったり、植物園で着替えている人がいたり、そもそも食事していないのに食事リベンジあったり。
背景多かったり色々手の込んだことしている割にこういうところが惜しいですね。
ところで、フルコンプして気になるのは、ハヤトと俊哉の設定がかなりかぶっていること。
インドア派で映画好きで植物園好きで宝石好き。更にモノクロにすると区別のつかない顔立ち(ほくろはおいといて)。どっちも一目でひなこよろめいてますし。
いいけどね。ライターの好みなんだろうな。
個人的にはもっとマッチョ系かアウトドア派がいても良かったな…。
ところで、直樹とハヤトの話を総合すると、
ひなこと悟の部屋は子猫の声が届くほど近く、悟がその気になればベランダ伝いにやってこれる。
そんな状況で、悟が部屋にいるときにハヤトを部屋にひっぱりこんでいちゃこらするひなこ。恐ろしいな!

ある程度予想内だった人々はともかく、直樹ルートの祖父母とハヤトルートのカイが嫌な感じになんというか…まあ、その。
そして一番驚いたのが、俊哉のバッドエンドの主人公の最低さ。
浮気したのは悟のせい、浮気させたのは俊哉のせい、二人を傷つけたくないけどそれ以上に自分が傷つきたくない。
こいつは……
まあ、ある程度リスキーでない二股の方が苦手なので主人公最低で良かったんですけど、いや良くないか、一回張り倒したい。
よくも私の俊哉さん()を弄んで…… !?
プレイヤーによっては悟ルートより先にコレを見ちゃうのが残念ですね。
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