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積みゲー崩し日記。面白いことは書いてありません。
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    タクティクスオウガ 刺し違えても

    神殿ではモルーバが次女シェリーによって拉致されようとしていた。
    止めに入るデニムに、モルーバは娘を殺さないでくれと頼む。デニムは頷いて彼女の姉妹たちに説得にあたらせた。
    だが、シェリーは耳を貸そうとはしなかった。彼女は母を死に至らしめた父の弱さを恨み、力のみを盲信していたのだ。
    深手を負ったシェリーは逃亡、しかし作戦に失敗した彼女はブランタにも切り捨てられたのだ。

    協力を仰ぐデニムに、モルーバは戦う理由を問う。
    デニムの描く理想の未来は、ヴァレリア人が一致団結することで争いをなくすもの。しかし、それはドルアルガの末裔と対立している限り不可能だった。
    カチュアと戦えるのか、そうモルーバに問われ、デニムは迷った末に頷いた。
    姉とは戦いたくなかった。けれど、それを理由に今まで自分を支えてくれた人々を裏切ることも彼にはできなかった。

    モルーバを連れフィダック城に戻ると、ベルサリアがロスローリアン達とバーニシア城へいるとの報告が入った。
    そこに彼らが狙う王墓があるのだろうか。デニム達はベルサリア救出のためバーニシアを攻めることにした。


    ……っとその前にウォーレンレポートから死者の迷宮が発生したので、(だいぶ方向は違うけど)より道していきます。
    あれかな、ニバスだっけ?あの人の研究室でもあるのかな…
    あんまり日付が過ぎるとバーニシアから引き上げられても困るけど。今のとこそういう場面には出くわさないので大丈夫かな。

    寄り道をすると、フリーバトルがぼこぼこ起こって、ついLサイズユニットの勧誘を始めちゃうので、常に隊の空きを監視しとかないとなりません。
    最低2つずつ空きを作るようにしているんですが、そんなことを繰り返しているとすっかりアニマルディーラーです。ひどい。
    でも「思いがけないこと」にはまだ1回しか(アルモリカでコカトリス売ってウィングリング1個購入)出会ってません。

    あと、男性ユニットの1つとドラゴン2つ、クラスがまだ未判明です…
    男の方は多分カオスの魔法使いでいっぱい殺すと出るんじゃないかと当たりをつけているんですが、ドラゴンは…なんちゅうか、育てるのにいっぱいいっぱいなので、なるようになるでしょう、まあ。

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    タクティクスオウガ 意外な生い立ち

    第四章 手をとりあって 開始。

    フィダック城が落ちたことでブランタはバクラム人の信用を失いつつあった。
    更にドルガルアの娘を名乗る人物が新たな指導者として暗黒騎士団を従えて立ち上がった。
    ここにベルサリアを指導者とするバクラム旧体制派、デニムを指導者とする反バクラム派という島を二分する対立の構造が生まれたのだ。

    聖騎士ランスロットはそんなバクラム王都ハイムの地下に囚われていた。
    その前に姿を現したのは、かつて自分が片目の光を奪った隻眼の暗黒騎士。
    ローディスのやり方は人間の意志を無視しすぎると抗議する聖騎士に、隻眼の騎士は力なき人間の身勝手さを語り、一人の女を呼んだ。それが、かつてのカチュア、ベルサリア王女だった。

    一方デニムはロスローリアンとその一員となってしまった姉の動向を探らせていた。
    ハイムに聖騎士が囚われていることは知ることができたが、ローディスの目的もわからぬままうかつに進軍することもできない。
    しかし時間がたてば覇王ドルガルアの末裔が力をつけていくのは明白だった。
    そんな状態の中、ブリガンテスでフィラーハ教団の立てこもりが起きた。要求はバクラムへの投降。予想はしていたことだった。
    デニムは彼らと話し合うため、単身丸腰でブリガンテスへ向かった。

    途中、アルモリカに立ち寄ったデニムは、意識を取り戻したウォーレンから彼らの真の目的を聞き出した。
    ゼノビアの騎士団、その本当の使命はローディスに盗まれたゼノビアの至宝、聖剣ブリュンヒルドを取り戻すこと──

    ブリガンテスでデニムを迎えたのは、僧侶オリビア。彼女に案内された城内で見たものは、死の床についた父プランシーの姿だった。デニムはプランシーから、ベルサリア王女が姉カチュアとして育ったいきさつや、ブランタが彼女を利用して司祭になったこと、そして今また暗黒騎士に利用されていることを聞く。
    カチュアを実の娘として愛し結果として戦乱のきっかけを作ってしまった父は、彼女を救い戦乱を終わらせるようにデニムに言い残し息を引き取った。

    打ちひしがれるデニムに追い討ちをかけたのは、ブランタがプランシーの実兄であるという事実だった。
    彼がカチュアとの記憶だと信じていたものは、バクラムのモルーバ大神官の四人の娘達とのものだったのだ。
    娘達とは、セリエ、システィーナ、オリビア、そしてもう一人司祭ブランタの片腕シャリー。全ては運命だったのだ。
    自分の戦いの根底を揺すぶられたデニムだったが、父の遺言どおりモルーバを探すことにした。

    ---
    なんだかどさっとイベントが来て、文章まとまりませんが、とりあえず
    ・二人のランスロットには以前から因縁があって聖騎士は自由側(Lだけど)、暗黒騎士は束縛側
    ・おそろいの首飾りはドルガルアが自分の子供のために贈ったもの
    ・実はセリエたちとは幼馴染みだった。けど覚えていたのは(名乗ったのは)オリビアだけ
    ・バクラムに虐げられて倒そうと旗揚げしたのに、実は自分がバクラム人でした残念!
    って盛りだくさんでした。

    4章からデネブお姉さんのショップ開店。ここぞとばかりに光のオーブを買っておく。高いので他の属性は結構悩みどころ…
    あとなんかいきなりフリーバトルのレベルが上がってきついです。
    ブリガンテスに着く前に満身創痍。かわりにようやくグリフォンを入手。ただカノープス&コカトリスと役割かぶってるんですよね…
    ブリガンテスに着いても大変で、西が裏口と知らずに「前回南から入ったから~」と気軽に選んだら信用されずに武器なし単独殲滅戦とか無理ゲーに突入しました。
    やり直して南から入っても信用されず、またもや武器なし単独殲滅戦…
    防具も魔法もダメだと気付いたのはそれからしばらく後のことでした。
    それまで戦闘では一度も外したことのない首飾りをまさかこのタイミングで外す羽目になるとは思わず、外した後に由来を聞いてまたショックを受けてみたり…

    あと、王妃は結構可哀想でした。台詞の端々からプライドと嫉妬が滲み出ていて…この台詞書いた人すごいと思いました。

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    タクティクスオウガ 別れ

    セリエを仲間に加え、デニム達はフィダック城へ乗り込んだ。
    すでに守る者のいない城で、デニムは思わぬ人物に遭遇する。それはロスローリアンの一員となった姉の姿だった。
    暗黒騎士と共に城を逃げ出すカチュアを追おうとするデニムを、オズとオズマの二人が阻む。
    彼らを倒した時にはすでにカチュアの姿は城にはなかった。

    フィダック城陥落。その影でヴァイスがブランタに罪を被せられ処刑されていた…

    第三章 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 幕。

    ---
    野心のために小賢しく動き回っていたヴァイスが、最後にはブランタに裏切られて死にました。
    彼が最後に助けを求めたのはその場にいないデニムでした。
    ゲリラとして戦いを始めたとき仲間だった一人は野心で身を滅ぼし、もう一人最愛の姉は今や敵の傀儡です。
    「リーダーとは常に孤独なもの」…本当に孤独になってきました。
    デニムはこれからどう動くんでしょうか。私としては、カチュアが自分からドルガルアの末裔としてヴァレリアを平和に治めるつもりならそれでもかまわないと思います。
    カチュアの動機が孤独ゆえの暴走だとしたら、それは勘違いだと知らせられたらそれでいい。
    ただし、ロスローリアンは追い出す。カチュアがロスローリアンの傀儡でいることを望むのならその時は…悲しい決断をするかもしれません。

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    タクティクスオウガ 再会

    デニムがアルモリカ城に入ると、すでに城内は全面降伏の態だった。
    ロンウェー公という主を失った今、レオナールの指示でデニムに従う意志のあるものだけが残っていたと言う。
    デニムを新たな主として迎えようという彼らに、デニムはブリガンテスで難民達とした約束を繰り返し、それに賛同してくれるならと受け入れた。

    ライムを取り戻したことで、カノープスは久々に古い仲間達と再会した。
    だがウォーレンは意識不明の重態、聖騎士ランスロットは行方知れずと諸手を挙げて喜べる状態でもない。
    無事だったミルディンとギルダスを仲間に加え、デニムはフィダック城をついに攻める宣言をした。

    フィダック城へ向かう途中思い立ち、デニムはボード砦に立ち寄ることにした。
    だがそこで彼の見たものは、襲撃の後始末をするロスローリアンの姿だった。
    彼らを追い払い救い出せたのはセリエだけ。だかデニムは彼女から思わぬ事実を聞かされる。
    デニムの父プランシーがまだ生きていること、セリエたちが彼を盗み出したこと、ロスローリアンの目的は覇権ではなくマナフロアという人物の行方だということ。
    マナフロア…それが死んだはずのカチュアの実母であることをデニム達はまだ知らなかった。

    ---
    ついに敵がバクラムwith暗黒だけになりました。あっちはあっちでごちゃごちゃやっているみたいですけど…
    セリエ達のロンウェー暗殺計画がどうなってプランシー脱走計画になったのかまだよくわかりません。
    ただ、セリエはシスティーナと対立しても妹を愛する姉だったので、生きてて良かったです。
    問題は…アラインメントと成長パラがかぶってるんだよ…

    一方、ミルディンとギルダスは序盤で見ちゃったとおりどちらもエレメントが風で、しかも最近余り気味の肉弾戦タイプ。更にクラスチェンジ不可…
    いよいよ空席がないので、序盤に仲間になったアラインメントNの仲間にお別れすることにしました。
    …なんか、なんでかイベント面子はNとLばっかりで…

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    タクティクスオウガ 裏切り者が裏切られ

    ロンウェー公と暗黒騎士、二人を同時に暗殺できると目論んでいたヴァイスとバクラム兵だったが、思わぬ敵──デニムの軍の横槍に遭い、逆に窮地に立たされていた。
    バクラム兵の屍が転がる中でヴァイスは暗黒騎士に命乞いをする。その姿にランスロットは呆れ、彼の命を奪わず解放した。
    その後、彼を救出に来た味方コマンドからプランシー神父が逃げ出したとの報告を受ける。
    手引きしたのはヴァレリア解放戦線──セリエたち。ランスロットはすでに用済みのプランシーごと彼らの息の根を止めるよう命令を下した。

    ---
    ここまでは結構同情の余地のあったヴァイスが、ここで完全にせこい小悪党に成り下がっていました…
    バクラムとローディスの関係がこれからどうなるやら。あと絶対またヴァイス出てきますよね、小悪党のセオリー的に。
    そして、今度はカチュアが利用されそうになっているのが怖い。最後は戦うんだろうか…

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    タクティクスオウガ カチュアの真実

    港町ゴリアテに一人戻ったカチュアの前に現れたのは暗黒騎士ランスロットだった。
    そしてカチュアは自分の本当の生い立ちについて聞かされる。それはひどくショッキングなものだった。
    実はカチュアは覇王ドルガルアの妾腹の娘であった。妾腹の子として生まれた彼女は王妃の計略により王都を追放、母の死後はブランタに預けられ、更にその実弟であるプランシーの娘として育てられたのだ。デニムはプランシーの実子だった。
    全ての真相を知るため、カチュアはランスロットに連れられ王都ハイムへ向かった。プランシーは今生きてそこにいるという…

    一方ライム潜入に成功したデニムは、バクラム兵を連れたヴァイスを目撃してしまう。
    ヴァイスはロンウェー公と暗黒騎士ランスロットがわずかな護衛しか連れていないこの密約会場を利用して、両者を亡きものにしようと企んでいたのだ。

    ---
    とりあえず、カノープスさんも状態異常になることを確認。ほっとしたような残念なような。

    話はどんどん過酷に走っています。プランシーは生きて黒幕の傍にいるとは思っていたけど、まさかカチュアがそんなことになっているとはおもわなんだ…カチュアの心境が慮られます。

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    タクティクスオウガ 光と闇

    コリタニへ急ぐ道中、デニムは一人の剣聖に出会う。追っ手のかけられたその男はハボリムと名乗った。
    ハボリムは暗黒騎士団と戦うためにデニムの軍に加わりたいと言う。デニムも快く受け入れた。
    ハボリム…それが暗黒騎士団副官の弟の名であることをデニムはまだ知らなかった。

    一方ロンウェー公の計画は着々と進んでいた。暗黒騎士団と再び不干渉の密約を交わし、バクラムを倒す算段であった。
    バクラムを倒した後、あらためて暗黒騎士団を島から追い払えばいいのだ。

    コリタニへ戻ったデニムを迎えたのはレオナールだった。
    以前と変わらず帰順を促すレオナールに、デニムは逆にレオナールこそ解放軍を離れるべきだと説得した。
    だが、その提案は聞き入れられなかった。レオナールはすでに心を決めていたのである。
    デニムが綺麗な理想を押し通すと言うなら、その裏で誰かが泥をかぶらなくてはならない。そしてそれは自分の役目なのだと。
    両者ゆずらず、レオナールはデニムに二人での決闘を申し込んだ。デニムはそれに誠意を持って応えた。

    そして、天はデニムに味方をした。
    レオナールはその最期にロンウェー公の計画のことをデニムに話し、公爵を止めて欲しいと頼み息絶えた。

    暗黒騎士団との密約会場は古都ライム。陸路で到達するにはアルモリカを通過しなければならない。海路はふさがれていた。
    悩むデニムに、難民の老人が別の経路を提案した。それは、近頃噴火が噂されているバーナム山脈に通る道だった。

    ---
    ヴァイスがロンウェーを裏切り始めている模様。「俺が利用してやってる」とか言ってたしね…
    そして、ついにレオナールが死にました。ずっと「君の言いたいことは分かる」と言っていたレオナールは、最期まで自らすべての泥をひっかぶって死にました。1章末からずっと敵対していたけれど、彼は恐らく一番デニムを理解してました。そしてデニムに未来を託して死ぬと。…やりきれないな…

    連戦にセーブを忘れたまま突入して、そのまま「二人きり」戦闘突入して、毛穴が相当開きました。
    その時点でデニムのレベルはレオナールより3つ下、おまけにメイン武器はショートボウ(ボウガンに射程で負ける)、防具らしきものはバルダーグローブのみという戦場引っ掻き回し装備、辛うじてキュアシードは持っていたけどいきなり絶体絶命のピンチでした。
    実際、レオナールの攻撃一発でHPのほとんどを持っていかれるという、回復で耐えても食らえるのは2発までという状況の中、ひたすら逃げ回ってナイトメア(しかしリーダーなので寝てくれない)。
    ただ、レオナールの持つボウガンの性質上、上方向には撃てないという弱点があったので、HP2になりながらなんとか画面左端の段差下に誘い込みました。
    その後は上から弓でチクチク。ナイトの機動力の低さのせいでレオナールはほとんど動けなくなっていたのでその後は楽勝でした。

    …しかしこれが騎士に対する誇らしい戦い方かと問われると、首を傾げるしか。
    でも真正面から戦うにはレンジも防御もレベルも足りてなかったよ…
    普段からデニムは「遠くから弓とナイトメアで仲間援護、敵を孤立させたら近づいて寝返らせる」というせこい戦い方をしているので、これを旗印に戦う人たちはもうちょっと疑問をもってもいい。
    けど信頼度はぐんぐん上がっているみたいでした。ゴーレムとコカトリスなんて喉をごろごろ鳴らして擦り寄ってきます。

    そういえば今更だけど、カノープスさんてひょっとして状態異常かからないの…?

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    タクティクスオウガ 救世主x偽善者

    デニム達がコリタニを占拠した知らせは、王都ハイムの司祭ブランタの元にも届いていた。
    コリタニを落としたのがデニムならば、ロンウェー公はその討伐に主力を裂かなければならないだろう、そう読んだブランタはアルモリカを攻める命を下す。
    そこへ使者を名乗りヴァイスが現れた。ヴァイスはブランタにある相談をもちかける…

    一方ブリガンテスではデニムがザエボスを追い詰めていた。
    ザエボスはデニムを「救世主」のふりをした「偽善者」と罵りながら死んでいった。その言葉はデニムに深く突き刺さった。
    救出したガルガスタン人達に目的を尋ねられたデニムは、自らの境遇の真実を話す。そして、敵はいずれの民族ではなく指導者だと答えた。
    しかし彼自身もまた指導者に違いない。それを指摘されデニムは、その命を賭けて自分は歴代の指導者のような選択はしないと答えた。
    そこに、コリタニがウォルスタ解放軍の手に落ちたとの知らせが入る。デニムは初めて彼らを倒す決意をした。

    ---
    カチュア、ザエボスと、デニムの理想に傷がつき始めている気がします。レオナールを見返すためにもここは理想を守って欲しい所。
    軍団はテラーナイトを加えて一層強化されました。その影でアースドラゴンやオクトパスなど微妙に使いづらいLサイズがお金に変えられてますけど。
    テラーナイトのチェンジ条件見たら、カオスで殺害30人オーバーとか、自力で出すのは大変そうな感じでした。
    現在30人も殺してるのは遊撃隊長カノープスさんくらいです。うちのカノープスさんには基本的に後ろから回り込んで魔法使いを倒す使命が課せられているので、殺害数はダントツです。最近はコカトリスも同じような役割を担っていますが、彼の方は石化がメインなのでそんなに殺してませんでした。
    殲滅戦以外はほとんど殲滅はしてないってのもあるかな。綺麗な理想を盾にしている分、殺戮者になるのは避けたいので。

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    タクティクスオウガ 姉との別れ

    3章 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚 開始。

    バクラムにライムを落とされたウォルスタ解放軍。しかし戦争を始めるには互いに疲弊しすぎていた。
    ロンウェー公はヴァイスを使者に立て、再びバクラムとの和平交渉に臨む。
    一方再び地下生活に戻ったデニムは、ガルガスタン残党に乗っ取られたコリタニ城解放に動き出した。

    残党首領ザエボスは、ウォルスタ解放軍ではなくその敵であるはずのデニム達が討伐に来たことに驚いた。
    そんな彼らにデニムは「民族のためではなく人の為に」と主張。だがその主張のために数々の人を殺めて来たことを、ザエボスに「同じ穴の狢」と一蹴されてしまう。
    戦いの末、追い詰められたザエボスはブリガンテス城へ逃亡した。
    デニムは捕虜からコリタニが罠であったこと、本隊はブリガンテスにあり、ザエボスはそこに集まる難民を見せしめに殺す計画を立てていることを知る。止めなくてはいけない、デニムは出撃準備を始めた。

    そんなデニムの元を離れる影があった。カチュアだった。
    カチュアはこれまでもずっと、戦を退くことを勧めてきた。けれど一度も弟に聞き入れられず喧嘩になるばかりだった。
    一人でゴリアテへ帰ろうとするカチュアを引き止めるデニム。しかし彼女は激高した。先に置いて行ったのはデニムの方だと。
    そしてデニムは初めてカチュアの真実を知ってしまう。父とは血のつながりがないこと、仇に興味はないこと、唯一の肉親であるデニムが自分を理想の為に切り捨てようとしていること。
    ずっと彼女が心に溜めてきたものだった。

    ---

    ウォーロックが作れるようになりました。超イケメンでした。どうやったら白ひげのじいさん(ウィザード)がこれになれるのかはわかりませんが、イケメンが画面にいるとうれしいのでバイアン(顔グラあり)以外のウィザードをクラスチェンジさせました。
    一方モンスターユニットは増えに増え、団員28名の現状、誰かリストラしないとこの先イベントキャラがいても吸収しきれないなと危惧しています。
    ひとまずバーサーカーをドラグーンに進化させてホワイトドラゴンを捕まえてこよう。

    話の方は、「現実」を連呼するレオナールに反発して理想を追いかけ始めたところで、ザエボスとカチュアに待ったをかけられました。
    理想を追いかけて自分が見えていなかったというところでしょうか。皮肉にもヴァイスの方がよくデニム達を理解してたんですね。

    そういえばここへきて初めてMVPというのをとりました。さすがカノープスさん。

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    タクティクスオウガ 2章幕

    前回の続き、古都ライムでのザパン戦。なんだか以前も同じ所でつっかえた覚えがあるので…
    今回取った戦法メモ
    [前提] デニムはニンジャのままカチュアを守る
    [準備]
     ・デニムは頭部以外全て物理防御と回避の上がるものに変更しナイトメアを持たせる
     ・デニム以外はなるべく装備を軽いものにしておく
     ・出来る限り多くの仲間にナイトメアとヒーリングを持たせる
     ・ウィッチにスタンスローターを持たせて中央配置、コカトリスは左前方配置
    [戦闘]
     ・デニムはホークマンにナイトメアを撃ち「成功したら」ザパンの届かない位置まで後ろに下がる
     ・スタンスローター乱舞
     ・ナイトメア乱舞
     ・ペトロブレス乱舞
     ・カノープスさん乱舞 ←!?
     ・デニムは戦略的撤退を続けながら説得乱舞

    よく考えなくても、チェインメイル着たバーサーカーにニンジャが攻撃力・防御力で勝てるわけがないんだから…
    状態異常をなめていた昔の私がここでつまるのも当然の成り行きでした。
    今回Lv13で余裕を持って戦えたのでよかったです。コカトリス愛しちゃう。

    ---
    ようやくザパンを追い詰めたその時、暗黒騎士団によるライム侵攻で辺りは騒然となった。
    そのどさくさに紛れてザパンはカチュアを人質に逃亡を図る。
    デニムは聖騎士たちとの邂逅もままならないまま、彼らを追ってアルモリカ城へ向かった。

    アルモリカ城でデニムが見たものは、ザパンを斬り殺すヴァイスの姿だった。
    ヴァイスはカチュアを人質にとったまま、デニムに決闘を申し込む。親友とは戦いたくなかったがヴァイスはデニムの言葉に耳を貸そうとはしなかった。
    ヴァイスは嫉妬に狂っていた。立派な父と愛情に溢れた姉、長年積み重なった劣等感が彼の心を捻じ曲げていた。

    悲しい二人の戦いを止めたのはライム陥落の報を携えたレオナールだった。
    今は同胞同士争っている場合ではない、今までのことは水に流すから再び公に従えと言うレオナール。
    だがデニムは頷く気になれなかった。
    意にそぐわぬものを廃し、従うものだけに与えられる平穏。それが幸せだとは思いたくなかった。

    デニムはカチュアを連れて城を離れた。
    レオナールが不可能だと笑う理想の世界が、決して夢物語ではないと証明するために。

    2章 い通りにならないのが世の中なんて割り切りたくないから 幕。

    ---
    デニムのアラインメントがCになっていた理由がようやく分かりました。レオナール達の呼ぶ「現実」が秩序(L)なんですね。
    それなら間違いなく混沌(C)だわ。
    そして水に流す必要があるのはデニムの浅はかな行動ではなく、裏切ったロンウェー公の方でしょう。とか思います。何言ってんだこいつ。
    レオナールに借りっぱなしのサラとヴォルテールの意思が気になりますが、脱走せずついてきているのでいいってことなんでしょう、多分。

    ところでカノープスさんは理想を追いかける小僧っこにずっとついてきてイベントにも登場してくれていますが…
    ゲストでもなく死亡もするっぽいので、死んでたらこのイベントどうなっちゃうんだろうと気にはなりますが、カノープスさん大好きなので試す気にはなれません。

    軍団の方は気付いたらナイトが拾ったのも含めて3人になっていたので一人リストラ。
    正直、ナイト必要な場面はリザードマンやゴーレムの方が使い勝手が良くてあまり使わないので。
    そしてシスティーナも職に悩んでアマゾネスのまま。他の仲間に比べて前衛にするにはSTRが残念で魔法使わせるにはINTが残念という。
    あとカチュア姉さんが戦闘復帰してくれません…

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